John Marshall “A RULE OF PROPORTION FOR THE HUMAN FIGURE” 6pp+6plates, Smith, Elder & Co., London, 1879
イギリスの外科医、ロイヤルアカデミーの美術解剖学教授John Marshall(1818-1891)による “A RULE OF PROPORTION FOR THE HUMAN FIGURE”。図版は美術解剖書に引き続きJohn S. Cuthbertが描いた。
美術解剖書には掲載されていなかった男女のプロポーションに関する大型の冊子で、Richerに先駆けて平均身長プロポーションが描かれた。Marshallのプロポーションは7と4/9頭身に設定されており、足を屈曲させたときに8頭身になるとしている。図版には体表の線描に加えて骨格が描かれている。
(初版、筆者蔵)
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