Ludwig Choulant “GESCHICHTE UND BIBLIOGRAPHIE DER ANATOMISCHEN ABBILDUNG NACH IHRER BEZIEHUNG AUF ANATOMISCHE WISSENSCHAFT UND BILDENDE KUNST” 517pp, Rudolph Weigel, Leipzig, 1852
ドイツの医史学者Johann Ludwig Choulant (1791-1861)による “GESCHICHTE UND BIBLIOGRAPHIE DER ANATOMISCHEN ABBILDUNG NACH IHRER BEZIEHUNG AUF ANATOMISCHE WISSENSCHAFT UND BILDENDE KUNST(解剖図と美術の関係についての歴史と文献目録)” 。
19世紀までの美術解剖書の歴史をまとめた内容になっている。本研究の先行研究に当たる。SeilerやBossiなど今日ではなかなか目にすることができない図版が掲載されており、その中にミケランジェロのものとされるプロポーション図が掲載されている。この図版はのちにKollmannとSchiderが引用した。この素描は現在、ミケランジェロに属していない。
(初版、筆者蔵)
0 件のコメント:
コメントを投稿