A. G. van Schoone “Proportie van het Menselijke Ligchaam” 24pp+12plates, Weytingh & van der Haart, Amsterdam, 1841
オランダの画家Adrianus Gerardus van Schooneによる“Proportie van het Menselijke Ligchaam(人体のプロポーション)”。
内容は目鼻口の局所のプロポーションから始まり、全身のプロポーションへと進行していく。男性のプロポーションよりも女性のプロポーションの方が重要視され、最後の図版ではカピトリーノのヴィーナスのプロポーションが掲載されている。
頸切痕から左右の乳頭を直線で結んだいわゆるTriangle Methodsが描かれており、Dürerの影響が伺える。PやMなど見慣れない寸法が描かれているが、1P(Parten)を12等分すると1Mという下位単位になるようである。
(初版、筆者蔵)
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