2015/10/02

A. G. van Schoone “Proportie van het Menselijke Ligchaam” (1841)




A. G. van Schoone “Proportie van het Menselijke Ligchaam”  24pp+12plates, Weytingh & van der Haart, Amsterdam, 1841

オランダの画家Adrianus Gerardus van Schooneによる“Proportie van het Menselijke Ligchaam(人体のプロポーション)
 内容は目鼻口の局所のプロポーションから始まり、全身のプロポーションへと進行していく。男性のプロポーションよりも女性のプロポーションの方が重要視され、最後の図版ではカピトリーノのヴィーナスのプロポーションが掲載されている。
 頸切痕から左右の乳頭を直線で結んだいわゆるTriangle Methodsが描かれており、Dürerの影響が伺える。PMなど見慣れない寸法が描かれているが、1P(Parten)12等分すると1Mという下位単位になるようである。
(初版、筆者蔵)

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