J. H. Lavater “ÉLÉMENS ANATOMIQUES D’OSTÉOLOGIE ET DE MYOLOGIE A L’USAGE DES PEINTRES ET SCULPTEURS” 159pp, Veuve Tilliard, Paris, 1797
ドイツの人相学者Johann Casper Lavater(1741-1801)の息子、Johann Heinrich Lavater(1768-1819)による “ÉLÉMENS ANATOMIQUES D’OSTÉOLOGIE ET DE MYOLOGIE A L’USAGE DES PEINTRES ET SCULPTEURS(画家や彫刻家が使用するための骨学と筋学の解剖学的要素)”。本書はドイツ語版からの仏語訳である。翻訳はGautier de la Peyronieによる。
図版はAlbinusからの模写である。骨格図と筋肉図を二色刷りによって重ねた図がオリジナルには見られない。Albinusの図譜は、同じ視点からの骨格と筋肉の図が重なるように計画されているため、本書に用いられた図のようなプレゼンテーションができた。
(仏語訳初版、筆者蔵)
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