Giovannni Battista de Rubejs “De' Ritratti ossia, Trattato per coglier le fisionomie” 140pp, Paris, 1809
Giovannni Battista de Rubejsによる“De' Ritratti ossia, Trattato per coglier le fisionomie(肖像、すなわち顔を捉える方法)”。扉ページにはブルゴーニュとヴェネチアのアカデミーの絵画とある。イタリア語の書籍であるが、パリで出版された。
顔面の描写法が主たる内容であるが、解剖学の情報も含む。プロポーションはべルデべーレのアポロン像が用いられ、手の項目に前腕の筋の図と、顔面の項目に表情筋の図がある。表情筋は実際の構造というよりも体表と内部構造の間のような印象である。巻末には顔面のプロセス描写が掲載されている。
(ウェブアーカイブ版)
web archive: http://gallica.bnf.fr/ark:/12148/btv1b86265814/
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