Illustration from "UNE LEÇON D'ANATOMIE Figures du corps À L'ÉCOLE DES BEAUX-ARTS" Philippe Comar, Beaux-arts de Paris les éditions, p.355
Paul Richer: Proportions moyennes de la femme - caractéristiques osseuses, 40.3 x 30.7cm, 1915
リッシェによる「新しい美術解剖」の第2巻「女性の形態学」(*1)に用いられた一般的な女性のプロポーションを示す図である。図版の版下は、A3サイズほどの大きさの方眼紙に鉛筆で下書きをし、その上からペンで清書された。図が描かれたのは1915年で、その5年後の1920年に出版された。リッシェの他のプロポーション図に従って7.5頭身が用いられている。男性図と比べ、骨盤の幅の線が加えられている。像高は毛髪まで含み、まとめた髪が頭部の1/2上部に収まる。
*1: "Nouvelle anatomie aetistisque du corps humain, Morphologie - La Femme"
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