Claire Barbillon “LES CANON DU CORPS HUMAIN AU XIXe SIÈCLE L’ART ET LA RÈGLE” 386pp, Odile Jacob, Paris, 2004
フランス国立美術史研究所在籍、エコール・デ・ルーヴルの研究ディレクターClaire Berbillon(1960-)による “LES CANON DU CORPS HUMAIN AU XIXe SIÈCLE L’ART ET LA RÈGLE(19世紀における人体のキャノン その美術とルール)”。
本書はプロポーションに関する記述をまとめた書籍で、本文や参考文献には1521年のCesarianoによる「建築十書」コモ版から2000年まで書籍の記載がある。ただし、19世紀に引用されたものを中心にして記述されているため、オリジナルではなく19世紀に引用された図版を使用していることがある。
(初版、筆者蔵)